早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース top line
これは2005年度から2009年度までのMAJESTyプログラムのアーカイブです
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山田 耕 Kou YAMADA

Kou YAMADA
早稲田大学政治経済学術院 専任講師
担当授業:自然科学概論3(地球環境学入門)、エネルギーと環境




東京工業大学 中澤流れ
プロジェクト(流れ会)
  1. 教員紹介
  2. Publication
  3. Research
  4. Eruptive seminar(噴火組)
  5. Hydrodynamic seminar(流れ会)
  6. Calculation
  7. Decompression meter
 
   

ロゴ ロゴです。


この会は流体計算コードの開発を目的として設立された会です。
一応、夢は世界最速で汎用性の高い流体数値コードの開発を目指しています。
流体の数値計算手法は色々とありますが、ここではRiemann Solverを使用した 計算コードを作ります。
とりあえず最初は、流体計算コードを作って、学術的な研究をたくさんやります。
原始惑星系円盤内の塵の動き(ガスとの動きとからめた)から火砕流内の火砕物の動きまでやろうかなと思います。
(注意)上記の考えは多少僕の考えが色濃く反映されていますので、必ずしも 流れ会の
方針と合っているかというとそうではありませんのでご注意下さい。
一応、あと1年半で完成予定。

計算結果の一例です↓
2次元で領域の大きさは2×2です。
初期条件は、中心(1,1)から半径0.4の円の内部に (rho,u,v,E)=(1.0,0,0,1.0)という高密度高圧ガスが入っており、
その外側に(rho,u,v,E)=(0.125,0,0,0.1)という低密度低圧ガスが入って います。その状態で手を離すとどう時間進化するでしょうという数値計算。
いわゆる、爆発問題!!
密度分布の時間進化です。
t=0


t=0.1175255768236089


t=0.2324517403860752


t=0.3518806769397644


t=0.4725845971315953


t=0.5966138135610720


t=0.7191986312519308


*1 理想気体、音速等は適当に規格化されております。詳細はここでは省きます。
*2 境界条件は反射です。


コアメンバーは以下の方々です。(所属はH18/6/23現在のものです)

  • 稲葉 知士 (早稲田大学国際教養学部)
  • 山口 善光 (東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)
  • 氏家 康貴 (東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)
  • 納田 明達 (東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)
  • 尹 栄石 (東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻)
  • 山田 耕 (早稲田大学大学院政治学研究科)

流れ会所有のパソコン達




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