早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース top line
これは2005年度から2009年度までのMAJESTyプログラムのアーカイブです
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この担当教員情報は2009年度までのものです。
2010年度以降の情報についてはJ-schoolのホームページJ Schoolをご覧下さい。

林 勝彦

林 勝彦
Katsuhiko HAYASHI

科学ジャーナリスト塾塾長、
日本科学技術ジャーナリスト会議理事、
サイエンス映像学会設立準備委員長
担当授業:メディア制作実習1A

NHKで40年間、おもに科学・環境・医療番組やドキュメンタリーを制作してきました。NHKスペシャル「人体」「人体II〜脳と心」「人体III〜遺伝子・DNA」「チェルノブイリ原発事故」「脳死」「原爆症」などです。
科学ジャーナリストにとって大切な資質は、好奇心と十分な取材にもとづく健全な批判精神です。さらに、優秀な映像作品には(1)素材(2)視点(3)表現方法に何らかのsomething newが必要となり、創造性が不可欠です。

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石塚 雅彦

石塚 雅彦
Masahiko ISHIZUKA

ジャーナリスト、元 日本経済新聞 論説委員、 元 The Nikkei Weekly 編集長
担当授業:
英語リーディング入門(ジャーナリズム)、
英語ライティング入門(ジャーナリズム)、
英語ライティング実習(ジャーナリズム)

「現代の知識人は、アマチュアたるべきである。アマチュアというのは、社会のなかで思考し憂慮する人間のことである。専門的かつ専門家むけの活動のただなかにおいても、知識人はモラルの問題を提起する資格を持つのだ」(エドワード・サイード、1995)。ジャーナリストにもよく当てはまるこの言葉を大事にしてきました。

参考文献:
Said, E. (1994). Representations of the Intellectual: The 1993 Reith Lectures. London: Vintage.
「知識人とは何か」 (エドワード・W. サイード、大橋洋一訳、平凡社、1995)

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橘 由里香
Yurika TACHIBANA

東京工業大学特別研究員
担当授業:
科学コミュニケーション実習1A

科学ジャーナリストである前に、ジャーナリストであってほしい。他人を取材して語る前に、己をよく知り語れるようになってほしい、と考えます。実習を通して、みなさんが自分自身をよく知り、自分の視点を持てるようになるお手伝いができれば、と思っています。

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橘 由里香

横山 広美
Hiromi YOKOYAMA

東京大学大学院理学系研究科広報室 准教授
担当授業:
科学広報・コミュニケーション論

物理学、化学のノーベル賞のメダルの裏には、ネイチャーの女神のベールを持ち上げるサイエンスの女神の姿が刻まれています。人がいて初めて可能になるサイエンスの物語をつむぎだすと同時に、社会の中に根付くサイエンスの現実を、多角的、論理的に突き詰める力をみなさんとつけていきたいと思っています。

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  横山 広美
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堂前 雅史 Masashi DAUMAE s

堂前 雅史
Masashi DAUMAE

和光大学現代人間学部 教授
担当授業:遺伝子技術概論

もともとの専門は、動物のホルモンと行動の関係を探ることでした。人間の行動を遺伝子で安易に説明する言説が世間に流布される状況に関心を持ち始めてから、GMO、BSE、クローン技術など科学と社会の関係について考えるようになりました。授業では一緒に現代の科学と社会の関係を読み解いていきましょう。

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マーク・ジュエル
Mark JEWEL

早稲田大学政治経済学術院 教授
担当授業:
英語ライティング(アカデミック)

Good journalism relies on clarity of expression. It is a simple principle that can be surprisingly difficult to put into practice. Yet when it this principle is observed, the result is not just the communication of information but also of ideas, and thus represents a genuine contribution to the store of human knowledge. It is a goal well worth aiming for.

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アントニー・ニューエル
Anthony P. NEWELL

早稲田大学政治経済学術院 教授
元NHKラジオ英語会話講師
担当授業:
英語プレゼンテーション(アカデミック)

English is a key that will open many doors. I hope you will be able to grasp this opportunity to improve your English with both hands. Make it one of the keys that will provide an interesting and enjoyable future for you!

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Anthony P. NEWELL

御代川 貴久夫
Kikuo MIYOKAWA

一橋大学社会学部 教授
担当授業:科学技術報道史

単なる情報の伝達ではなく、情報の質を吟味できるジャーナリストを目指してください。

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  御代川 貴久夫
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小山 慶太 s

小山 慶太
Keita KOYAMA

早稲田大学社会科学総合学術院
教授
担当授業:科学史

「真理は隠蔽されること以外、何も恐れるものはない」という精神を胸に、科学の報道に取り組んで下さい。

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大石 裕
Yutaka OHISHI

慶應義塾大学法学部 教授
担当授業:ジャーナリズム論B

私の専門は政治コミュニケーション論です。ジャーナリズム論に関して、私は比較的「冷めた眼」で眺めています。なぜなら、ジャーナリズム論はコミュニケーション論、マス・コミュニケーション論の中にしっかりと位置づけられるべきであり、政治学(時には社会学)の研究成果がきちんと反映されるべきと考えるからです。そうしたジャーナリズム論を構想しています。

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元村 有希子
Yukiko MOTOMURA

毎日新聞社科学環境部 記者

「理科嫌いの子どもがいてもいいし、科学が苦手な大人がいてもいい」。実はそう思っています。でも、嫌いな理科にもおもしろさがあること、苦手な科学も、知らなければ自分が危険にさらされることは知っておいてもらいたい。その役割を果たすのが科学ジャーナリズムです。どうすれば上手に伝えられるか試行錯誤する毎日ですが、理系から文系に転向した経験が、少し役に立っているようです。

理系白書ブログ

那須川 真澄

那須川 真澄
Masumi NASUKAWA

早稲田大学政治経済学術院
専任講師
担当授業: インターンシップ、
科学技術政策論

認知科学に興味をもっています。実感できることだから、難しいし面白い。社会にうめこまれた科学や技術の問題も、実感できるからこそ難しいし面白いのだと思います。みなさんと一緒に、考えをぶつけあいながら勉強していきたいです。

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  那須川 真澄
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田中 幹人

田中 幹人
Mikihito TANAKA

早稲田大学政治経済学術院
ジャーナリズムコース 専任講師
担当授業:自然科学概論2(生物学研究方法論)、
メディア制作実習3A、
メディア制作実習3B

生命科学は私たちヒトの生と死に深く関わっています。それだけに、科学技術ジャーナリズムの構造の中に生命科学が投げ込まれたときには、数多くの問題が浮かび上がってきます。手応えのあるこれらの問題に、みなさんと一緒に取り組んでいきたいと思います。

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中村 理

中村 理
Osamu NAKAMURA

早稲田大学政治経済学術院
専任講師
担当授業:
自然科学概論1(物理学基礎)、
科学技術ジャーナリズム概論

天文学は長い時間をかけて人間の世界観を変えることに貢献してきました。自然科学が多かれ少なかれもつこの側面を文化として捉える。私はそんな視点を大切にしています。みなさんとは科学研究の方法論と成果を通じて、科学報道を考察していきたいと思います。

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山田 耕
Kou YAMADA

神戸大学 惑星科学研究センター
研究員(社会交流CG担当)
担当授業:自然科学概論3(地球環境学入門)

専門は地球惑星科学です。地球惑星科学という学問は、地球や惑星の誕生からそこで起こる様々な自然現象を解明することを目的とし、物理、化学、生物の知識をフル活用する学際的な学問です。地球惑星科学の一端を紹介することで、自然科学に対するみなさんの力をサポートできればと考えています。

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吉戸 智明
Tomoaki YOSHITO

早稲田大学政治経済学術院
専任講師、
サイエンスライター
担当授業:メディア制作実習2、
科学コミュニケーション実習4

有機化学と天文学の研究をしてきました。分野が異なれば研究の仕方、自然に対するものの見方が違ってきます。さまざまな角度から自然を見つめ、自然科学とは何かを考える。科学とは何か。技術とは何か。ジャーナリズムとは何か。それを常に考えていきたいと思います。

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  吉戸 智明
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Debra A. Schwartz
Photo by Glen Hacker
 

Debra A. Schwartz

Founder/CEO
Dash Writing Service
Course: Science Journalism

Science journalism helps the mind open to possibility. That may be because the people we interview – scientists mostly – deal in probability rather than fact. It is their trademark, and becomes a hallmark of journalism about science. Journalists are after facts, concrete pieces of information that have been proven. Scientists know new information may invalidate widely accepted “proven” ideas. In so doing, they remind us to keep our minds open.

       
 
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