早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース top line
これは2005年度から2009年度までのMAJESTyプログラムのアーカイブです
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教員紹介 演習(論文指導)担当

この担当教員情報は2009年度までのものです。
2010年度以降の情報についてはJ-schoolのホームページJ Schoolをご覧下さい。

小林 宏一
Koichi KOBAYASI

早稲田大学政治経済学術院 教授
担当授業:メディア論、
メディア産業論、
ネットワーク社会の実相、
科学技術政策論

月並みだが、ジャーナリストには広い視野が求められる。理系・文系それぞれの領域から出発した学生諸君が相交わるこのコースは、それ自体が視野を広めるに格好の「空間」であることを認識し、ここでわれわれ教員も含めた「知のシンポジオン」(時には文字通りの「饗宴」)がくり広げられたらいいなあ、と考えている。

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小林 宏一

谷藤 悦史
Etsushi TANIFUJI

早稲田大学政治経済学術院 教授
早稲田大学現代政治経済研究所長
担当授業:
マス・コミュニケーション理論、
パブリック・リレーションズ

さまざまなことに好奇心を持つこと。最も得意とする分野を確立すること。知識を集約・体系化するメソッドを身につけ、新たな発見に結びつける努力を怠らないこと。

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  谷藤 悦史
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花田 達朗

花田 達朗
Tatsuro HANADA

早稲田大学教育・総合科学学術院 教授
担当授業:ジャーナリズム論A

ジャーナリズムはひとつの「イズム」です。同時代の森羅万象の出来事が観察対象となりますが、その観察、記述、公表の仕方に「イズム」が働き、結果として社会的機能を担います。その「イズム」が何であるかを理解し、実践する者が「イスト」だと思います。ジャーナリスト養成とはその意味での「イスト」の育成だと私は考えています。

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山本 武利

山本 武利
Taketoshi YAMAMOTO

早稲田大学政治経済学術院 教授
担当授業:広告論、ジャーナリズム史

専門はマス・コミュニケーション、メディア史、情報史。新聞を中心とした活字メディア、ラジオ、テレビ、最近のニューメディアなどについて研究を行っています。また、雑誌『インテリジェンス』の出版や、プランゲ文庫をもとにした「日本占領期雑誌記事データベース」構築にも力を注いでいます。

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岡本 暁子
Kyoko OKAMOTO

早稲田大学政治経済学術院
准教授
担当授業:科学方法論

科学と社会をつなぐ、素晴らしい科学コミュニケーターになってください。そのためには何を学ばなければならないのか。何を研究しなければならないのか。自分自身でしっかり考え、充実した大学院生活にしてほしいと思います。

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伊藤 守 s

伊藤 守
Mamoru ITO

早稲田大学教育・総合科学学術院 教授
担当授業:メディア文化論

専門は社会学で、個人的には「理論好き」。しかし、社会科学の「おもしろさ」はやはり「自分で調査して新しい知見」を作り上げること。ジャーナリストの仕事の一つの側面もそこにあると思う。自然科学と人文社会科学の垣根を越えた深い思索から、新しいコンセプトや言葉を編み出して、複雑な現実に切り込んでいってください。

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s 若杉 なおみ s

若杉 なおみ
Naomi WAKASUGI

早稲田大学政治経済学術院 教授
元 国立国際医療センター研究所
疫学統計研究部長
担当授業:医療と社会、リスク管理、開発と健康ジェンダー

良き伝え手になるために大切だと私が考えているのは、知識の量ではなく、洞察力、思考力、人間の魅力です。それらはひとえに経験と苦労が作るものだと思っています。あらゆる経験や苦労を厭わず、考え、語り、書いてください。科学技術や芸術は人間の所産として瞠目感嘆すべきものですが、どこに向かうのかわからない「あやうさ」も持っています。だからこそ科学を伝える仕事は面白いのではないでしょうか。

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青山 聖子
Seiko AOYAMA

早稲田大学政治経済学術院
客員教授、
サイエンスライター
担当授業:
科学コミュニケーション実習2

科学は、とっつきにくい知識ではなく、生き生きした人間の営みの所産です。それを自分なりの言葉で伝えるのは、やりがいのある仕事です。これまでの現場経験をお話しすることが、みなさんのお役に立つことを願っています。

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青山 聖子
撮影:藤吉隆雄

瀬川 至朗
Shiro SEGAWA

早稲田大学政治経済学術院 教授
大学院政治学研究科
ジャーナリズムコース
プログラム・マネージャー
元毎日新聞編集局次長
担当授業:生命倫理、
科学コミュニケーション実習4

ルノアールの代表作「舟遊びの昼食」には、男女14人が描かれています。帽子がエチケットだった時代であり、それぞれ職業に応じた帽子をかぶっています。ただ、1人だけ無帽の男性がいます。その人の職業はジャーナリストなのです。無帽は型にはまらない自由のシンボルと読み取れるようです。学生の皆さんには、この「無帽のジャーナリスト」を心に刻んでもらいたい。

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  瀬川 至朗
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西村 吉雄

西村 吉雄
Yoshio NISHIMURA

早稲田大学政治経済学術院
客員教授、
東京工業大学監事、
元 日経エレクトロニクス編集長
担当授業:情報技術と情報産業、
民間企業における研究開発

最新の科学技術の成果は、どのようにして一般生活者に伝えられているでしょうか。最大のチャンネルは、企業にいる技術者が発信する新製品や新サービス、私はそう信じています。企業で仕事をしている技術者を重視したい、そこに技術ジャーナリストだった私の経験を活かしたい、そう思っています。

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小出 重幸

小出 重幸
Shigeyuki KOIDE

読売新聞東京本社科学部 部長、
早稲田大学政治経済学術院
客員教授
担当授業:科学コミュニケーション実習3

科学技術ジャーナリストには、まず優れたジャーナリストであるかどうかが問われます。科学はもちろん、「Something Another」― 美術、音楽、文学、哲学、宗教など広範な領域への興味を広げ、仕事や旅などさまざまな社会体験をしてください。「体験」のうえにしか実学は積めないものだと思います。

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森 達也
Tatsuya MORI

映画監督・作家、
早稲田大学政治経済学術院
客員教授
担当授業:メディア制作実習1B、
映像ジャーナリズム論A

肩書きを聞かれるといちばん困る。テレビ・ディレクターで、映画も作り、最近はもっぱら執筆。これを統合する的確な語彙をどうしても思いつけない。しいて言葉にすればフリーター。まあそれもまたよし。大学にはいろんな教員がいる。フリーターだけど体験量だけは多い。仕事の関係でいろんな場所にも行っている。そんな男の講義を聞くのも一興。そんなつもりで履修してください。

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森 達也

綾部 広則
Hironori AYABE

早稲田大学理工学術院 准教授

個人的には科学技術ジャーナリストは、科学技術の「評論家」であってほしいと思っています。よい評論家の存在がよい芸術を生むことにつながるように、よい科学にもよい評論家が必要ではないでしょうか。演習を通じて、鋭い鑑識眼をもった科学技術の「評論家」となるためのお手伝いができればと思います。

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村山 武彦

村山 武彦
Takehiko MURAYAMA

早稲田大学理工学術院 教授
担当授業:環境政策と計画

環境や科学技術が関連したリスクの問題を中心に、社会はどのように関わり、どのような決定を行うべきかについて関心を持っています。現在進行中の問題はもちろん、原因がすでに消滅している場合や、まだ影響がはっきりしていない場合に、いかに「現場」の感覚で取り組めるかが課題だと考えています。

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