土屋 礼子
Name TSUCHIYA, Reiko
氏名 土屋 礼子
専門分野 メディア史、ジャーナリズム史、マス・コミュニケーション論、プロパガンダおよび宣伝広報の歴史的研究
担当科目 マス・コミュニケーション発達史、ジャーナリズム史演習、政治学演習
略歴 長野県生まれ。
一橋大学社会学部卒業。
一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。
社会学博士。
1998年4月より大阪市立大学大学院文学研究科助教授。
2005年4月より大阪市立大学大学院文学研究科教授。
2009年4月より早稲田大学政治経済学術院教授。

現在の活動や
関心のあるテーマ

1.明治・大正期のジャーナリズムと世論
2.第二次世界大戦および冷戦期のプロパガンダと心理戦
3.占領期および戦後のメディアと宣伝広報
過去の業績

『叢書 現代のメディアとジャーナリズム 第四巻 大衆文化とメディア』吉見俊哉と共編著、ミネルヴァ書房、2010年8月
編著『近代日本メディア人物誌 創始者・経営者編』ミネルヴァ書房、2009年6月
共訳『米国のメディアと戦時検閲』法政大学出版局、2004年
『大衆紙の源流 明治期小新聞の研究』単著、世界思想社、2002年12月

学生に一言 ジャーナリストになってもならなくても、私たちの生活は、メディアと切り離せなくなっている。報道や広告宣伝やさまざまなメディアの現実を、少し離れた歴史的な見地から眺めてみると、またちがった展望が開かれるかもしれない。メディアの根本にある技術は日進月歩で変化するが、ジャーナリズムの根本にある思想と人間性はどうだろうか? より広い視野で社会におけるジャーナリズムとメディアのあり方を、一緒に考え議論して追求したいと思っています。
研究者データベース  
WEBサイト等 土屋礼子研究室のホームページは:http://www.f.waseda.jp/rtsuchiya/
学部生による土屋ゼミ・ジャーナルは:http://www.waseda.jp/sem-tjournal/
メールアドレスは:rtsuchiya@waseda.jp
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