<大矢英代さん講演会>「東京から沖縄、そして米国へ~ジャーナリストの選択」を7月5日(火)16:40より開催

ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督として活躍されている大矢英代(おおや・はなよ)さんを迎えて、ジャーナリストの生き方や私たちの社会のあり方について考えていきます。

大矢さんはジャーナリズム大学院を修了後、沖縄のテレビ局で記者として働き、その後米国へ。今後は大学の教員とジャーナリストの仕事の両立を目指しています。みなさんの将来の職業選択についても参考になると思います。

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<日時>7月5日(火)16:40~18:40(入場は16:25より)

<教室>3号館801号(早稲田キャンパス)

<主催>政治学研究科ジャーナリズムコース(ジャーナリズム大学院)

    次世代ジャーナリズム・メディア研究所

<問い合わせ> nonaka81953@gmail.com  (野中)

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※コロナ感染予防のため、事前に体温をチェックしたうえで、マスク着用をお願いいたします。また先着70名を超えた場合は入場をお断りすることになります。あらかじめ、ご了承ください。

大矢英代(おおや・はなよ)プロフィール

1987年、千葉県出身。

ジャーナリスト、ドキュメンタリー映画監督。今年8月から、米シラキュース大学パブリックコミュニケーションズ学部Assistant Professor(tenure track)。2012年ジャーナリズム大学院(早稲田大学政治学研究科ジャーナリズムコース)修了後、琉球朝日放送記者。2018年、フルブライト奨学金制度で渡米。カリフォルニア大学バークレー校客員研究員(2018〜2021年)、早稲田大学次世代ジャーナリズム・メディア研究所招聘研究員。

ドキュメンタリー映画『沖縄スパイ戦史』(三上智恵との共同監督/文化庁映画賞優秀賞、第92回キネマ旬報ベストテン文化部門1位)、『テロリストは僕だった~沖縄・基地建設反対に立ち上がった元米兵たち』(テレビ朝日プログレス賞最優秀賞)。著書『沖縄「戦争マラリア」―強制疎開死3600人の真相に迫る』(あけび書房)で山本美香記念国際ジャーナリスト賞奨励賞。

現在、米国を拠点に軍隊・国家の構造的暴力をテーマに取材中。