優れたジャーナリズム活動に贈られる第19回「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」のファイナリスト12作品が選出され、9月19日に公表されました。
ファイナリスト12作品は以下のとおりです(応募・推薦受付順)。
最終審査結果発表は11月上旬に予定されています。
詳細は次の頁をご覧ください。 https://www.waseda.jp/top/news/66437
第19回ファイナリスト(最終候補)作品
No. 1: 琉球難民 ~証言と記録でたどる台湾疎開~
【候補者】野沢 周平
【発表媒体】琉球放送、BS-TBS
No. 2:『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』
【候補者】佐々木 実
【発表媒体】書籍(講談社)
No. 3:『暴君 新左翼・松崎明に支配されたJR秘史』
【候補者】牧 久
【発表媒体】書籍(小学館)
No. 4: 報道ドキュメンタリー「SCRATCH 差別と平成」
【候補者】鳥山 穣(TBSラジオ)、神戸 金史(RKB毎日放送)
【発表媒体】TBSラジオ、RKB毎日放送
No. 5: ETV特集 シリーズ データで読み解く戦争の時代
【候補者】「ETV特集 シリーズ データで読み解く戦争の時代」取材班代表 塩田 純
【発表媒体】NHK ETV特集
No. 6:「水増しインフルエンサー」や「漫画村の裏広告」「フェイク広告」などネット広告の闇を追跡した一連のキャンペーン報道
【候補者】NHK ネット広告の闇取材班 取材班代表 蔵重 龍
【発表媒体】NHK NEWS WEB、NHK総合テレビ、NHK新書
No. 7: 公文書クライシス
【候補者】「公文書クライシス」取材班代表 大場 弘行
【発表媒体】毎日新聞
No. 8: 県知事選などを巡るファクトチェック報道とフェイク発信源を追う一連の企画
【候補者】琉球新報ファクトチェック取材班 取材班代表 滝本 匠
【発表媒体】琉球新報
No. 9: 西日本豪雨の一連の報道と連載「いのちを守る 検証西日本豪雨」を中心としたキャンペーン
【候補者】中国新聞社災害取材班 城戸 収
【発表媒体】中国新聞、中国新聞デジタル
No. 10: イージス・アショア配備問題を巡る一連の報道
【候補者】秋田魁新報イージス・アショア問題取材班 代表 松川 敦志
【発表媒体】秋田魁新報
No. 11: ぼけますから、よろしくお願いします。
【候補者】信友 直子
【発表媒体】映画(ネツゲン、フジテレビ、関西テレビ)
No. 12: 調査報道「呼吸器事件」 司法の実態を告発し続ける連載「西山美香さんの手紙」
【候補者】呼吸器事件取材班 秦 融
【発表媒体】中日新聞・中日web