第1回日中ジャーナリズム研究・三大学合同シンポジウムを6月23日(日)に開催

第1回 日中ジャーナリズム研究
三大学合同シンポジウム

「メディアの社会的責任」

日時

2013年6月23日(日)9:30〜17:30
※18:00からレセプションあり
 

場所

8号館3階308号室
入場無料・予約不要
※レセプションは一般:3000円 / 学生:1500円
 

プログラム

・印刷用(PDF版)はこちら
・逐次通訳あり

●開会挨拶(9:30~9:45)
 総合司会:土屋礼子(早稲田大学政治経済学術院教授)
 山本武利(早稲田大学名誉教授):挨拶・コメント
 李双龍(復旦大学新聞学院副学院長、副教授):団長・挨拶
 鐘以謙(伝媒大学広告学院副学院長、教授):団長・挨拶
●第一セッション(9:45~11:45)
・張殿元(復旦大学新聞学院副教授)
 「メディアの社会的責任
   ~ ポーターボックス理論における東日本大震災の中日新聞報道」
・瀬川至朗(早稲田大学政治経済学術院教授)
 「福島第一原発事故と全国紙の報道
   ~ 原発報道は「大本営発表」だったのか」
・謝静(復旦大学新聞学院教授)
 「ジャーナリズムとメディア組織の規範
   ~ 記者ミニブログの社会的責任について」
・顧錚(復旦大学新聞学院教授)
 「視覚伝達分野における突発事件とメディアの社会的責任
   ~ 上海『東方早報』2008年四川大地震と
    2011年東日本大震災の紙面レイアウトを例として」
●昼食(11:45~13:00)
●第二セッション(13:00~15:00)
・劉英華(伝媒大学広告学院教授)
 「改革開放以降の婚活番組と中国人の結婚に対する価値観」
・芦影(伝媒大学広告学院助教授)
 「デザイン批判の社会的責任について」
・王洪亮(伝媒大学広告学院講師)
 「広告デザインとメディアの社会的責任」
・田中東子(早稲田大学政治経済学術院非常勤講師・
      十文字学園女子大学人間生活学部准教授)
 「娯楽メディアと社会的責任」
●休憩(15:00~15:20)
●第三セッション(15:20~17:20)
・何輝(伝媒大学広告学院教授)
 「中国と欧米のメディア責任意識の原点、変遷と相違」
・高橋恭子(早稲田大学政治経済学術院教授)
 「ジャーリズム再生に挑戦する米国のNPOメディア」
・梅森直之(早稲田大学政治経済学術院教授)
 「占領中心史観を超えて:中国、アメリカ、高度成長」
●閉会挨拶(17:20~17:30)
 

主催

早稲田大学・復旦大学・中国伝媒大学
 

協力

早稲田大学孔子学院