第11回 報道実務家フォーラム
「『池上彰の総選挙ライブ』はこうしてできた」
講師 福田 裕昭さん（テレビ東京報道局報道番組センター長）
５月16日19時～
早稲田大学 早稲田キャンパス８号館B１０２教室
東京都新宿区西早稲田１－６－１
地下鉄東西線早稲田駅から徒歩、またはＪＲ・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点
主催
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
報道取材ディスカッショングループ
＜福田裕昭さんのプロフィール＞
１９８４年テレビ東京入社。政治部記者、「ワールドビジネスサテライト」デスク、政治経済部長を経て、現在は統括プロデューサーとして「ガイアの夜明け」 「カンブリア宮殿」「未来世紀ジパング」などを束ねています。震災ドラマ「明日をあきらめない…がれきの中の新聞社」では日本放送文化大賞グランプリ賞を 受賞。「衆院選ＳＰ池上彰の総選挙ライブ」では総合プロデューサーを務めました。
＜内容＞
２０１２年の総選挙報道で異例の反響 を呼んだ、テレビ東京の「衆院選SP池上彰の総選挙ライブ」。池上さんの政治家への鋭い質問をはじめ、政治家のプロフィール紹介などの独自性が、視聴者か ら大きな評価を得ました。この選挙特番で池上さんは、「テレビの可能性を示した」として伊丹十三賞を受賞しました。
テレビ東京における池上さんの番組は、全て福田氏が企画・制作しています。始まりは２００８年の「２０世紀を見に行く」というＢＳジャパンのミニ枠番組。以来、毎年８月の「戦争を考えるスペシャル」、「池上彰の世界を見に行く」シリーズなどを放送してきました。
政治部時代に培った報道感覚をベースに、数々の特番を仕掛けて来た福田氏。あの選挙特番はどのようにして実現したのでしょうか。さらには番組制作において大切にしていることや最近の政治報道などについても語っていただきます。
予約不要・無料
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
（ＦＡＸ：03-5286-3995）
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報道実務家フォーラムは、取材技法を高め、知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりすることを目的に、隔月の頻度でこれまで に下記の通り８回開かれています。現役の記者や記者を目指す人、そういったテーマに関心のある人ならば、どなたでも参加できます。 新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。
