第9回 報道実務家フォーラム 「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」を10月24日に開催

第9回 報道実務家フォーラム 「ニュースキャスターは原発事故をこうして伝えた」
講師 松原耕二さん (TBS報道局解説委員、元「ニュース23 クロス」メインキャスター)

10月24日(水)午後7時
早稲田大学8号館B107教室
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(東京都新宿区西早稲田1-6-1 地下鉄東西線早稲田駅から徒歩,またはJR・西武高田馬場駅からバス「早大正門」終点)

主催:早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

        取材報道ディスカッショングループ

 

<内容>

 昨年3月11日に発生した福島第1原発事故。深刻化する状況を、テレビ各局は24
時間体制を組み、特別編成で伝えました。生放送、リアルタイムの特番体制は、何日
もCMなしで続きました。
 松原さんは事故発生の直後から、TBSの特番でキャスターを務めました。進まぬベ
ント、水素爆発、空からの冷却水投下、汚染水の発生…。状況は刻一刻と変わって
いきます。一方でメルトダウンを認めない政府と東電。先が読めない状況で、生放送
のテレビは何を伝え、何を伝え得なかったのか。
 かつてニューヨーク支局長を務めた松原さんは米国から、911同時多発テロを伝
えた経験もあります。有事の時、テレビは伝える言葉を持っているのか。キャスター
の現場から、考えたことを語っていただきます。

予約不要・無料
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または
早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース 瀬川至朗研究室
(FAX:03-5286-3995)