メディア検証シンポ「発展する米国非営利メディアから学ぶ!!」(J-School共催)を7月21日に開催

~マスメディアを検証するシンポジウム~

「発展する米国非営利メディアから学ぶ!!」

チラシのPDFはこちらから

 米国では調査報道NPO「プロパブリカ」が2年連続でピュリツァー賞を受賞するなど、非営利メディアやオンライン新聞など独立系の多様なメディアがジャーナリズムの担い手として新たに登場してきています。 こうした米国メディアの潮流は、早晩、太平洋を越え、日本の画一化したマスメディア状況を大きく揺さぶることでしょう。 今回は、毎日新聞元ワシントン特派員で、今年、アジアのピュリツァー賞といわれる「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞した大治朋子氏を講師に迎え、激動する米国メディアやジャーナリズムの現在をテーマにお話を伺い、NPO・NGO・市民とマスメディアとの協働や非営利メディアの意義について討論したいと思います。
 

▽日時:2011年7月21日(木)午後6時半~9時
▽場所:早稲田大学 8号館B107号室 (東京メトロ早稲田駅徒歩5分)
▽講師:毎日新聞社外信部記者 大治朋子氏(元ワシントン特派員、早稲田大学非常勤講師)

▽コーディネーター:世古一穂(NPO研修・情報センター代表理事、共働e-news共同代表▽主催 メディア報道を検証する共働e-news(NPO研修・情報センター内)

▽共催 早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース

●参加費無料

●参加希望の方は、①氏名 ②所属 ③住所 ④電話番号 ⑤FAX ⑥E-mail を 特定非営利活動法人 NPO研修・情報センター内共働e-newsあて、メールかファックスで事前のお申し込みををお願いします。

185-0012東京都国分寺市本町2-14-5-103

e-mail  ticn@mui.biglobe.ne.jp

ファックス 042-208-3320

 

 

大治朋子氏プロフィール

1989年、毎日新聞入社。支局勤務を経て01~04年、東京本社社会部記者。02、03両年、防衛庁(当時)による情報公開請求者に対する違法な身元調査に関する調査報道などで新聞協会賞を2年連続受賞。06~10年の北米総局(ワシントン)特派員時代の長期連載「テロとの戦いと米国」と「ネット時代のメディアウォーズ」で10年度「ボーン・上田記念国際記者賞」を受賞。共著に「ジャーナリズムの条件1、職業としてのジャーナリスト」(岩波書店)がある。

 

 

 

 

 

※本シンポジウムは国際交流基金日米センターの助成を

受けて実施します。