報道実務家フォーラム 公開セミナー 「『核密約』スクープはこうして生まれた-調査報道・私の手法」
「『核密約』スクープはこうして生まれた-調査報道・私の手法」
講師 太田昌克さん(共同通信編集委員)
日時 3月4日(木)午後6時半
場所 早稲田大学8号館310教室
主催:取材報道ディスカッショングループ
共催:早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
1960年の日米安保条約改定に際し、米国が核を持ち込むことを日本政府が黙認することを約束した「核密約」。日本政府は長年にわたりその存在を否定してきましたが、4人の外務事務次官経験者が密約の存在を認めた証言をはじめとする共同通信のスクープが政府の嘘を暴きました。
特ダネはどんな取材で得られたのか、担当した共同通信の太田昌克編集委員にお話ししてもらい、情報の端緒、調査の仕方など、実務の詳細を初めて明らかにします。
問い合わせ: jitsumukaforum@yahoo.co.jp
または早稲田大学大学院政治学研究科ジャーナリズムコース
瀬川研究室(FAX:03-5286-3995)
※報道実務家フォーラムとは
報道実務家が話し合い、取材技法を高め知識を広げたり、情報、報道の自由と記者の権利について理解を深めたりする場です。新聞・通信・放送の記者でつくる「取材報道ディスカッショングループ」の議論の中から生まれました。
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●本イベントは終了しました。