田中 愛治
Name TANAKA, Aiji
氏名 田中 愛治
専門分野 政治過程論, 投票行動論(選挙研究), 政治意識論(世論調査)
担当科目 Political Process of Contemporary Japan
略歴 1975年3月 早稲田大学政治経済学部政治学科卒業
1985年12月 The Ohio State Univeristy, 大学院政治学研究科博士後期課程修了・政治学博士(Ph.D. in Political Science)取得
1986年4月 道都大学社会福祉学部専任講師 (87年より助教授)
1989年4月 東洋英和女学院大学人間科学部社会科学科 助教授
1994年4月 青山学院大学法学部 助教授 (96年より教授)
1998年4月 早稲田大学政治経済学部政治学科 教授
2005年4月-2006年3月 The University of Calfornia,Irvine
Visiting Researcher

現在の活動や
関心のあるテーマ

研究テーマ:
・政治システムの変容過程の実証的分析
・無党派層の意識構造と投票行動
・制度と期待に関する政治経済学的研究

 

著作:
・""The Patterns of Party Polarization in East Asia,"" Journal of East Asian Studies, 7-2, 2007, pp.203-223 (Co-authored with Russell Dalton).
・""Change in the Spatial Dimensions of Party Conflict: The Case of Japan in the 1990s,” Political Behavior, 23-1,(March 2001), pp.75-101 (co-authored with Herbert Weisberg).

過去の業績 著書:
・『年金改革の政治経済学』(共編著)東洋経済新報,2005.
・『政治学』(共著)有斐閣,2003.
・『政治過程論』(共著)有斐閣,2000.

 

プロジェクト実績:
・科学研究費基盤(A) CASI調査プロジェクト(2006-2008)研究代表者
・Global-COE「制度構築の政治経済学」(2008-2012)拠点リーダー

 

学生に一言 自分が面白いと思う研究を進めてください。また、自分が面白いと思う研究の醍醐味を他者(指導教授たちや仲間の大学院生)に共有してもらえるように説得力のある分析と研究になるように心がけてください。
 表面的な現象を追うよりも、その背後にある構造や因果関係を探るようにしてもらいたいと思います。
研究者データベース 早稲田大学 研究者データベース
WEBサイト等